こんにちは
本日は村上が担当します
先週末は寒かったですね
そんな冬は浴室と部屋の温度の差が大きく
油断をすると湯冷めをします。
風呂上がりは体温が高いので寒さを
感じませんが、湯船で温められた血管が
拡張しているため、急速に体温が奪われるの
だそうです。
そして体温が下がりすぎて
「寒い」と感じるのが湯冷めです。
こうなると風邪やインフルエンザを
引きやすくなります。
湯冷めを防ぎ、合わせて寝つきが良くなる
入浴法をご紹介します!
①入浴剤 粉末タイプの入浴剤の主要な成分
は、芒硝(ぼうしょう・硫酸ナトリウム)と
重曹(炭酸水素ナトリウム)です。
これらのミネラル成分は
皮膚の表面のタンパク質と結合して膜を
作り、体が放熱するのを防ぎます。
そのため、お風呂からあがっても
体がポカポカする状態にしてくれるのです。
その他には
②バスルームで体を拭く
③湯上り後、すぐ髪を乾かす
④汗などで衣類が湿ったら寝る前に着替える
⑤温かい飲み物を飲む
といった方法も湯冷めを防ぐのに効果的です
湯冷めを防ぐとともに
寝つきをよくするタイミングは
お風呂上がり1時間後がベストな就眠時間と
言われています!
お風呂に入ると体温が上がりますが
風呂から出て1時間くらいで体温が下がり
始め、明け方の5〜6時に一番体温が低くなり
ます。
よく、赤ちゃんの手足が温かくなると
『おネムになった』と言いますが
これは赤ちゃんの体が体温を下げるために
放熱している状態です。
人間は適度に体温が下がると眠くなります
風呂上がり1時間後を目安に就眠するといいでしょう
寝つきの悪い方は、入浴時間と就眠時間を
調整して、心地良く眠れる環境を整えること
が大切になります。