こんにちは
本日は村上が担当します
新型肺炎が流行していますが
インフルエンザにもまだまだ警戒が必要です。
さまざまな感染症対策がありますが
「手洗いが一番有効」だそうです!
なぜ手洗いが感染症対策になるのでしょう?
人は無意識のうちに顔を触っているからです
インフルエンザはウイルスが鼻や口
目の粘膜に付着することで感染します。
ウイルスが粘膜に付着すると数分から
20分で細胞内に入り込んで増殖します。
その感染ルートで一番多いのは
自分自身の手なのです!
人は3時間で鼻を平均16回
唇を平均24回触るという報告もあります。
つまり外出の際は病原体が手に付着する
機会が多く、その手で目・鼻・口を触ると
感染するリスクが高くなるのです。
石けんやハンドソープを使って手を洗うと
手洗い前の手にウイルスが100万個付着
していたとすると
1分間の手洗いで数十個(約0.001%)に減らせます!
外出から帰ってきて1分間の手洗いをすれば
食事前やトイレの後は
流水で15秒の手洗いをすれば十分です。
是非手洗いを徹底して身を守りましょう!